WordPressのテーマ選びで1週間悩んだことがある。
「SWELL」「AFFINGER」「JIN」「SANGO」「Cocoon」……有料テーマだけで数十種類あり、それぞれの比較記事を読むほどに混乱した。デモサイトを見比べても、正直どれもきれいに見える。
3年間ブログを運営して、テーマを2回変更した経験から言えるのは、テーマ選びで最も大事なのは「記事の書きやすさ」だということ。デザインは後からCSSで調整できるが、エディターの使い心地は変えられない。
この記事では、ブログ・アフィリエイト用のWordPressテーマ5つを、「記事を書く人」の視点で比較する。
WordPressテーマの選び方
ポイント1: ブロックエディター(Gutenberg)対応
2026年のWordPressはブロックエディター(Gutenberg)が標準。テーマがブロックエディターに最適化されているかどうかで、記事の書きやすさが大きく変わる。
古いテーマはクラシックエディター前提で設計されており、ブロックエディターで使うと操作が不自然になることがある。
ポイント2: 表示速度(Core Web Vitals)
テーマのコードが重いと表示速度が遅くなり、SEOに悪影響。PageSpeed Insightsで80点以上のスコアが出るテーマを選ぶべきだ。
ポイント3: アフィリエイト向け機能
ブログ・アフィリエイトに必要な機能:
– ランキング表示機能
– 比較表作成機能
– CTAボタン
– 広告管理機能
– 目次の自動生成
これらがテーマ標準で搭載されているか、プラグインで追加する必要があるか。標準搭載のほうがプラグインの数を減らせて、表示速度も維持しやすい。
おすすめランキング5選
比較表
| 順位 | テーマ | 価格 | ブロックエディター | 表示速度 | アフィリ機能 | 使いやすさ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | SWELL | 17,600円 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
| 2 | Cocoon | 無料 | ◎ | ◎ | ○ | ◎ |
| 3 | JIN:R | 19,800円 | ◎ | ○ | ◎ | ◎ |
| 4 | AFFINGER6 | 14,800円 | ○ | ○ | ◎ | △ |
| 5 | SANGO | 14,800円 | ◎ | ◎ | ○ | ◎ |
第1位:SWELL — 2026年ブログテーマの決定版
SWELLは「ブロックエディターに最適化された」テーマとして設計されている。他のテーマがクラシックエディターからの移行組であるのに対して、SWELLは最初からブロックエディター前提で作られた。
この設計思想の違いが「書き心地」に如実に表れる。記事内に「ステップ」「FAQ」「評価」「比較表」「広告タグ」を、ブロックエディターのメニューから直感的に挿入できる。プラグインや短コードを覚える必要がない。
表示速度もトップクラス。内部で遅延読み込み(Lazy Load)、CSS/JSの最適化、キャッシュ機能が組み込まれており、特別な設定なしでPageSpeed Insightsで90点以上が出る。
アフィリエイト機能も充実。広告タグの管理機能があり、アフィリエイトリンクを一元管理→記事内に挿入できる。リンクの変更時も管理画面から一括変更可能で、記事1本ずつ修正する手間がない。
弱点: 17,600円という価格。無料のCocoonと比べると高い。ただし「1度買えば複数サイトで使い回せる」ので、2サイト目以降は追加コストゼロ。
私のメインブログはSWELLで運営している。CocoonからSWELLに移行したとき、「記事を書くのが楽しくなった」と感じた。この体験は17,600円以上の価値がある。
第2位:Cocoon — 無料とは思えない高機能
無料テーマの中で圧倒的なNo.1。有料テーマと比較しても遜色ない機能を無料で提供している。
ブロックエディター対応、アフィリエイトタグ管理、目次自動生成、ランキング表示、吹き出し、ボックス装飾——必要な機能はほぼすべて揃っている。
表示速度も高速。ベースのコードが軽量で、PageSpeed Insightsで85〜95点が安定して出る。
弱点: デザインがSWELLやJIN:Rに比べるとシンプル(悪く言えば地味)。CSSカスタマイズの知識があれば改善できるが、初心者には難しい。
結論: 予算ゼロで始めるならCocoon一択。ブログが軌道に乗ったらSWELLへの移行を検討する、というステップが最も合理的。
第3位:JIN:R — デザインの美しさNo.1
「ブログのデザインにこだわりたい」ならJIN:R。デモサイトを見ればわかるが、デフォルトのデザインが最も洗練されている。
アフィリエイト向けの機能も充実。特にランキング記事の見せ方が美しく、読者の目を引くレイアウトが簡単に作れる。
第4位:AFFINGER6 — カスタマイズの自由度最高
「見た目をどこまでも細かく調整したい」ならAFFINGER6。設定項目が400以上あり、ヘッダー、フッター、サイドバー、記事内のパーツまで、すべてを細かくカスタマイズできる。
弱点: 設定項目が多すぎて初心者は迷う。「どこを触ればいいかわからない」という声が多い。中上級者向け。
第5位:SANGO — やわらかいデザインが特徴
丸みのあるUIが特徴のテーマ。ガジェット系、ライフスタイル系のブログに似合うデザイン。表示速度も高速で、Googleのコアウェブバイタルの基準をクリアしやすい。
テーマ選びで失敗するパターン
失敗1: デザインだけで選ぶ
デモサイトのデザインは「プロが作り込んだ完成形」。実際に自分が使うと、同じ見た目にはならない。デザインより「記事の書きやすさ」「表示速度」で選ぶべき。
失敗2: 途中でテーマを変更する
テーマを変更すると、記事内のショートコードやカスタムCSSがすべてリセットされる。50記事書いてからテーマを変えると、全記事の修正が必要になる。最初に選んだテーマで長く使う覚悟が大事。
失敗3: 高額テーマ=良いテーマだと思い込む
無料のCocoonが有料テーマと同等以上の性能を持っている。「高いから良い」は成り立たない。目的に合ったテーマを選ぶことが最重要。
まとめ
| 状況 | おすすめ |
|---|---|
| 予算がある | SWELL(17,600円) |
| 予算ゼロ | Cocoon(無料) |
| デザイン重視 | JIN:R |
| カスタマイズ好き | AFFINGER6 |
| 迷ったら | Cocoonで始めて、慣れたらSWELLに移行 |
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