副業を始めようとクラウドソーシングを調べると、必ず出てくる2択です。「クラウドワークスとランサーズ、どっちを使えばいい?」
結論から言うと、どちらか一方に絞る必要はありません。この記事を読み終えたら「両方登録して、案件ごとに使い分ける」という判断ができるようになります。
ただ、最初に登録する1つを選ぶなら、という基準もあります。自分のスキルや目的によってどちらが合うかが変わってくるため、この記事では両者の特徴を正直に比較します。
私はWebライターとして副業を始めた頃、両方登録して最終的にどちらも使い続けました。最初の3ヶ月でクラウドワークスから2万円、ランサーズから1.5万円を稼いだ経験を踏まえてお伝えします。
クラウドワークスとランサーズの基本情報
クラウドワークス
2012年設立の日本最大級のクラウドソーシングプラットフォーム。2026年現在、登録ユーザー数は500万人以上、案件数は常時10万件以上。
特徴:
– 案件数が多い → 初心者向けの小さな案件も豊富
– タスク型 → 1件単位の作業(アンケート回答・テキスト入力など)で即稼げる
– プロジェクト型 → クライアントと継続的に仕事をする形式
ランサーズ
2008年設立の老舗クラウドソーシング。「ランサー(=フリーランサー)」の名が示す通り、フリーランスとして本格的に活動する人向けの機能が充実。
特徴:
– スキル重視のプロフィール → 自分のスキルを前面に出しやすい
– 認定ランサー制度 → 実績を積むと認定ランサーになれる(案件獲得率UP)
– 直接スカウト → クライアントから直接声がかかることがある
5つの観点で徹底比較
1. 案件数・種類
クラウドワークス > ランサーズ
案件の絶対数ではクラウドワークスが上回ります。特に「Webライティング」「データ入力」「アンケート」「簡単な作業」系の小さな仕事はクラウドワークスが圧倒的に多い。
ランサーズはエンジニア・デザイナー・マーケターなど、スキルが必要な中〜高単価案件が比較的充実しています。
初心者の小さな仕事から始めるなら → クラウドワークス
スキルを活かした高単価案件を狙うなら → ランサーズ
2. 手数料
どちらも受注者(あなた)が報酬から手数料を支払う仕組みです(2026年時点)。
| プラットフォーム | 手数料率 |
|---|---|
| クラウドワークス | 報酬額に応じて5〜20%(高単価ほど低率) |
| ランサーズ | 報酬額に応じて5〜20%(高単価ほど低率) |
手数料の仕組みはほぼ同じです。どちらも20万円以上の継続契約では5%まで下がるため、長期案件ほどお得です。
3. プロフィールの作りやすさ
ランサーズ > クラウドワークス
ランサーズのプロフィールは「ポートフォリオ」「スキル」「実績」を視覚的に整理しやすく、クライアントへのアピール力が高い。プロフィールが充実している人はクライアントから直接スカウトが来やすくなっています。
クラウドワークスのプロフィールはシンプルで、実績が少ない最初のうちは差別化が難しい面があります。
4. 初心者の案件獲得しやすさ
クラウドワークス > ランサーズ
クラウドワークスには「タスク型」案件があります。これはクライアントへの提案なしで即作業できるもので、初心者がゼロ実績から始めるのに最適です。アンケート回答・商品レビュー・簡単なデータ入力など、1件50〜500円で数十〜数百件まとめて受けられます。
ランサーズはプロジェクト型が中心で、提案書を書いて審査を通過する必要があります。実績がゼロだと選ばれにくい。
5. コミュニティ・サポート
クラウドワークス ≒ ランサーズ
どちらも初心者向けのガイドやサポートが充実しています。ランサーズには「認定ランサー」への道があり、一定のモチベーションになる仕組みがある点が特徴的です。
職種別おすすめ
| 職種・スキル | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| Webライター(初心者) | クラウドワークス | 初案件数が多い |
| Webライター(中〜上級) | 両方 | ランサーズでも高単価案件を狙える |
| デザイナー | ランサーズ | ポートフォリオを活かしやすい |
| エンジニア | ランサーズ | スキル訴求型の案件が多い |
| データ入力・事務 | クラウドワークス | タスク型案件が豊富 |
| 動画編集 | クラウドワークス | 案件数が多い |
| マーケター | 両方 | ランサーズのSNS運用案件も狙い目 |
私が実際に使ってみた正直な感想
最初の1ヶ月はクラウドワークスのタスク型からスタートして、評価が5件ついたところでプロジェクト型に移行しました。この「タスク型→プロジェクト型」の段階的な流れが、ゼロから稼ぎ始める最も現実的なルートだったと思います。
ランサーズは実績が5〜10件ついた段階で登録しました。プロフィールを丁寧に作り込んだら、2週間後にエンジニア系のクライアントからスカウトが来ました。単価がクラウドワークスより1.5倍高かった。
結果として、最初の実績作りはクラウドワークス、単価アップのステージアップ先としてランサーズという流れが私には合っていました。
まとめ:両方登録が正解
クラウドワークスとランサーズの違いを整理します。
| クラウドワークス | ランサーズ | |
|---|---|---|
| 強み | 案件数・タスク型・初心者向け | スキル訴求・高単価・スカウト |
| 向いている人 | まずゼロから稼ぎたい人 | スキルを活かして高単価を狙う人 |
| 最初に登録するなら | ✅ 初心者はこちらから | 実績ができたら追加 |
登録は両方とも無料です。迷うくらいなら両方登録して、使いやすい方から始めましょう。片方に集中しても構いませんが、案件の選択肢は多い方が月収の上限が上がります。




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