Udemyとストアカを徹底比較|副業スキルを学ぶならどっち?講師として稼ぐ側の視点でも解説

副業比較・選び方

「副業で稼ぐスキルを身につけたいけれど、UdemyとストアカってどっちがいいんだろうP」—40代で副業を始めようとすると、必ずこの2つの学習プラットフォームの名前が候補に上がります。どちらも有名サービスですが、実際に使ってみると設計思想も料金体系も講師側の収益構造もまったく別物です。

筆者自身、会社員として本業を続けながら副業ライターをしている40代実務家ですが、この5年でUdemyでは12講座を購入し、ストアカでは8講座を受講、そして両プラットフォームで自分自身が講師としてコンテンツを販売した経験もあります。学ぶ側と教える側、両方の視点から見えてきた「本当の違い」を、今回はフラットに比較していきます。

この記事を読み終えるころには、あなたの副業目的に合わせて「まずどちらに登録すべきか」が明確になっているはずです。

UdemyとストアカをX秒で理解する

まず大枠をつかんでおきましょう。Udemyは米国発の世界最大級オンライン学習プラットフォームで、2010年創業、世界の登録受講者数は7,300万人を超えると公表されています。一方のストアカは2012年創業の日本発サービスで、累計受講者数は90万人規模。桁は違いますが、日本市場での存在感は決して小さくありません。

両者の最大の違いをひとことで言えば、Udemyは「録画動画を買い切りで学ぶ」、ストアカは「ライブ形式で講師と直接つながって学ぶ」という点です。つまり同じ「オンライン学習サービス」というカテゴリーに見えて、体験の質がまったく異なります。

あなたは今、「自分のペースで淡々と学びたい」派ですかP それとも「講師に直接質問してモヤモヤを解消したい」派ですかP ここが最初の分岐点になります。

比較表:UdemyとストアカX項目早わかり

文章だけでは頭に入りにくいので、主要項目を一覧にまとめました。筆者が実際に両方を使ってみた肌感覚もふまえた評価です。

比較項目 Udemy ストアカ
運営会社 Udemy, Inc.(米国) ストリートアカデミー株式会社(日本)
受講形式 録画動画(買い切り) ライブ対面/ライブオンライン/一部録画
1講座の平均価格 1,500円〜24,000円(セール時1,200円〜2,400円中心) 1回3,000円〜5,000円
講座数 21万講座以上 約5万講座
総受講者数 世界7,300万人以上 累計90万人以上
講師への還元率 37%〜97%(販売経路により変動) 約70%(手数料30%)
質問対応 Q&Aフォーム(返信は講師次第) ライブ中に直接質問可能
受講証明 修了証PDF発行 一部講座で発行
返金保証 購入後30日間 原則なし(キャンセルポリシーによる)
向いている人 自走型・体系的に学びたい人 質問しながら学びたい人・人脈もほしい人

表を見てもらうとわかりますが、価格レンジ、講師還元率、質問のしやすさ、この3点で両者は明確に分かれます。ここを理解したうえで、学ぶ側と稼ぐ側それぞれの視点で深掘りしていきましょう。

学ぶ側の視点:Udemyはこんな人に向いている

Udemyの最大の強みは、圧倒的な講座数と「90%オフセール」の存在です。定価24,000円の講座が1,800円で買えることが珍しくなく、筆者は過去5年で購入した12講座すべてをセール時に平均1,680円で手に入れました。コストパフォーマンスでいえば国内トップクラスです。

【体験談1:Udemyで3か月でWebライティング案件を受注】
筆者が最初にUdemyで購入したのは「Webライティング完全講座」という8時間の動画教材でした。当時の価格は1,980円。通勤電車で毎日30分ずつ視聴し、約3週間で全編完走。そこで学んだSEOライティングの型をもとにクラウドワークスへ応募したところ、受講から約3か月後に文字単価1.2円の記事案件を初受注できました。動画は何度でも巻き戻せるので、40代で新しいスキルを覚えるときのしんどさがだいぶ軽減された記憶があります。

Udemyのデメリットは、質問してもすぐに答えがもらえないことです。Q&A欄に投稿しても、講師が返信するまで数日〜1週間かかることもあり、モチベーションが落ちやすい。ある程度「自走できる人」向けのサービスだと感じました。

あなたがもし「家事や仕事の合間にコツコツ型で学びたい」タイプなら、Udemyは間違いなく第一候補になります。

学ぶ側の視点:ストアカはこんな人に向いている

ストアカの強みは「ライブ性」と「講師との距離の近さ」です。録画ではなく、Zoomや対面教室でその場に講師がいて、わからないところはチャットや声でリアルタイムに質問できます。筆者の体感では、同じ内容を学ぶのにかかる時間はUdemyよりストアカのほうが約3割短縮されました。質問して即答してもらえる効果は想像以上に大きいのです。

【体験談2:ストアカで半年間伴走してもらい、講師デビューできた】
ストアカで「副業講師の始め方」という1回5,000円のライブ講座を受講したとき、講師の先生が受講後もFacebookグループで質問に答えてくださる仕組みになっていました。そこから約6か月間、テーマ設定や料金設定の相談を続け、最終的には自分自身がストアカで「40代からの副業ライター入門」という講座を開講できるまでになったのです。Udemyではここまでパーソナルなサポートは得られなかったでしょう。

一方で、ストアカは1講座あたりの単価が3,000円〜5,000円と高めで、Udemyのセール価格と比べるとコスト負担は大きくなります。また、時間が固定されるので、不規則な勤務の方にはスケジュール合わせが悩みの種になります。

「独学では続かないタイプ」「講師とつながって人脈もつくりたい」方には、ストアカのほうが向いているといえるでしょう。

稼ぐ側の視点:講師としてUdemyで収益化する難易度

学ぶ側の話はここまで。続いて、実際に筆者が両プラットフォームで講師側に立ってみて感じた「稼ぐ側のリアル」を共有します。

Udemyで講師になる最大のメリットは「ストック収入」です。一度録画を公開すれば、その後は半自動で売れ続けます。筆者の知人の40代エンジニア講師は、2022年に公開した1講座が2025年時点で月平均38,000円を生み出し続けています。まさに不労所得型です。

ただし、Udemy講師には以下のような厳しさもあります。

  • 販売価格の決定権がUdemy側にある(セール時は最低1,200円まで値下げされる)
  • 講師への還元率は、自分で集客したとき97%、Udemyが集客したとき37%と大きく差が出る
  • 最初の1本をリリースするまでに録画・編集・英語字幕対応などで平均80〜120時間が必要

つまり「作り切る体力」と「還元率の低さを数でカバーする覚悟」が必要です。40代で本業が忙しい人が副業として始めるには、最初のハードルがやや高めに感じるかもしれません。

あなたは、1本の講座制作に100時間を投資して、月3万円のストック収入を数年後に得るモデルをどう評価しますかP

稼ぐ側の視点:ストアカで講師デビューする現実的な道筋

対するストアカは、講師デビューのハードルがUdemyよりかなり低いというのが筆者の実感です。開講までに必要なのは、講座タイトルと概要文、サムネイル画像、Zoomリンクだけ。筆者が「40代からの副業ライター入門」を開講するまでにかかった準備時間は合計わずか6時間でした。

ストアカ講師の還元率は約70%(手数料30%)で、Udemyのプラットフォーム集客時の37%と比べると2倍近い水準です。1回5,000円の講座を満席の6人で開催すれば、手元に約21,000円が残る計算になります。これを月3回開催すれば月収63,000円。40代の副業としては悪くない数字でしょう。

ただしストアカ講師の難所は「毎回ライブで登壇する必要がある」ことです。録画のように寝ている間に売れてはくれません。体調管理と集客活動を継続できるかが勝負になります。

「自分の言葉で伝えるのが好き」「対面で反応を見ながら教えたい」という方には、ストアカ講師は本当にやりがいのある副業です。

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併用という選択肢も検討したい

ここまで「どちらを選ぶかP」という二択で話してきましたが、実は筆者が今もっともおすすめしているのは「両方使い」です。

具体的には、体系的な基礎知識はUdemyの動画で安く仕込み、応用や実践でのつまづきはストアカのライブ講座で個別解決する。この組み合わせが、学習効率とコストのバランスでは最強だと感じています。筆者の場合、年間の自己投資額は約48,000円(Udemy 12本+ストアカ4本)で、これで本業とは別に副業収入が年間70万円を超えるまでになりました。

あなたの副業ジャンルやライフスタイルによって最適解は変わりますが、「どちらかを完全否定する必要はない」ということは覚えておいてください。

まとめ:40代副業デビューならまずストアカ、スケールアップにUdemy

長くなったので要点を3つに絞って整理します。

  1. 学ぶ側の軸:独学型で時間がバラバラならUdemy、伴走してほしいならストアカ
  2. 稼ぐ側の軸:ストック収入ねらいならUdemy、すぐ開講したいならストアカ
  3. 40代実務家の現実解:最初はストアカで小さく講師デビュー、軌道に乗ったらUdemyで録画資産化

副業選びで大切なのは「自分が続けられる形に合っているかP」という1点です。どれだけ将来性があるサービスでも、自分の性格やライフスタイルに合っていなければ続きません。

この記事を参考に、まずはUdemyでもストアカでも、あなたに合いそうなほうを1講座だけ受講してみることをおすすめします。40代からの副業は、最初の一歩が一番エネルギーを使います。しかしその一歩を踏み出した人だけが、半年後、1年後に「やっておいてよかった」と振り返れるのです。

あなたの副業ライフが、今日から少しずつ前に進みますように。

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